この度、家族が増えました。
ただ今8年ぶりの赤ちゃん育児奮闘中です。
2度の流産を経ての妊娠。
直近の妊娠は19週での流産で、子どもたちにも強く印象に残った出来事でした。
そのため「次は無事に産まれてほしい」という家族みんなの思いは強く、長く感じる妊娠期間に不安を持ちながらも、なんとか乗り越えてきました。
シロッカー手術、妊娠6か月での新型コロナウイルス感染。
妊娠後期に入り子宮頸管長は徐々に短縮してくる。
そんな不安いっぱいの中、無事に産まれてきてくれたこと、本当にうれしく思っています。
コロナ禍での出産ということで、対応の仕方が随分変わっていました。
面会禁止となっていて、夫が出産当日少し抱っこすることができただけでした。
しかし、その後の面会は禁止。
夫や子どもたちはビデオ通話で赤ちゃんを見る毎日。
それはそれは会えるのを楽しみにしてくれていました。
ついに退院日。
実物の赤ちゃんは電話で見ていたよりももっと小さかったようで、『小さくて可愛い』と大興奮の子どもたち。
その姿はとても微笑ましいものでした。
8年ぶりの妊娠出産
8年ぶりの出産は変わっていることや忘れていることが多々ありました。
同じ産院で3度目の帝王切開。
3度目だからといって余裕ということはなく、「経産婦さんだから大丈夫かな」と言われることもありましたが、忘れていることもあり、その都度助産師さんに確認していました。
沐浴が大胆
娘を出産した8年前は、いわゆる昔ながらの沐浴でベビーバスの中でガーゼを使いながら洗っていくスタイルでした。
しかし今はとにかく泡できれいに洗い、とにかくシャワーでしっかり流し、とにかくしっかり保湿すること。
いたってシンプル。
ただシャワーを頭からぶっかける?
はじめて聞いたときは随分大胆な方法になったんだなと思ったけど、いざやってみると楽だし、何より清潔だと思います。
赤ちゃんのシャワーに大泣きすることもなく順調です。
K2シロップを家で飲ませる?
Twitterなどで目にしてはいましたが、K2シロップを飲ませる回数が増えていてびっくりしました。そもそもK2シロップは母子手帳で「飲んだんだな」とその存在を知るくらいだったので、「家でも飲ませるの?」と戸惑いました。
さらには週1で飲ませ、完全母乳だと1か月健診でさらに処方されると…。結局3ヶ月になるころまで飲ませることになります。
忘れそうになりながらもちゃんと飲ませています。
プラスチックスプーンで上手に飲んでくれています。
術後最初の食事が常食
今までの出産で帝王切開後の初の食事は重湯と具なしお味噌汁。いわゆる流動食でした。
そこから徐々に固形食になっていったのですが、今回は最初から常食。
後陣痛や傷の痛みで身体を起こしていることがつらく、食べる気が起きないのではと心配でしたが、午前中の手術で晩ごはんはペロリと完食してしまいました。
予防接種が増えている
母子手帳にはさまっている、予防接種の問診票をみてびっくり。こんなに増えている…
上の子たちの時は任意で高額だったロタウイルスの予防接種が定期で無料になっているとは。
ただでさえ忘れているのにこの多さ。頭が混乱してしまいます。
間違いがないように小児科の看護師さんに確認しています。
ぴよログの予防接種アプリも活用してみています。
育児記録をつけることができるぴよログアプリと連携することができます。
夫の育児休暇一年取得
今回夫が育児休暇を一年取得することになりました。
夫からの提案です。
提案された当初は、『ずっと家にいるの?』と思ってしまったのも事実。
でも実際は家にいてもらって正解でした。
今では家事・育児・上の子どもたちのことを一人でやっていたらと考えるとゾッとします。
娘のやきもち?
娘とは8歳差の赤ちゃん。
ずっと自分が末っ子の甘えん坊娘。
赤ちゃんは可愛いけど、私も可愛がってほしい。
おねえちゃんになりたいけど、末っ子のままでいたい…。
複雑な心境の様子です。
単純に娘の性格やそういう時期であるのかもしれませんが…
メチャクチャな言動に手を焼いてしまい、対応に困ることもしばしば…
娘の気持ちに寄り添っていかなくてはと思っています。
それでも赤ちゃんを可愛がってくれて、お世話を手伝ってくれることもあり、とても助けられています。
少し不安な8年ぶり育児
8年ぶりということで、ただただ可愛いと思いながら余裕を持った育児ができているように感じていますが、少々不安が的中したことも…
身体がつらい。
年齢だけが理由とは言いませんが…
上2人が産まれたころは、アラサーだった私たち夫婦も今となってはアラフォー。
ストレッチや筋トレなどで身体をメンテナンスをする必要性を感じています。
いつだったかテレビで天海祐希さんが『筋肉は裏切らない』と言っていたことを思い出し筋トレ・ストレッチをする毎日です。
楽しんで育児を
8年ぶりで3人目の育児。
年齢的にも自分の妊娠経過が切迫だったことを考えても、これが最後と思っている。
そう思うと、なるべくイライラせず、とにかく楽しんで子どもと関わっていきたいと思っています。
力を抜いた余裕のある育児の工夫を模索していきます。